ブラック企業を辞めました
久しぶりにブログ書く…!
ずっと放置しておりました。
タイトルのとおり、前職場にて
鬱病になり、自主退職しました。
そんなこんなで、ブログを書く気持ちが全く消えてしまっていました。
現在、心身共に少しずつ回復してまいりましたので、またブログを少しずつ書いてみようかなと思った次第です。
それにしても、ゴーストとドライブの映画レポ以来とは…!あれからいろいろあったのです。
まず、彼と別れました。
新年早々、電話で一方的に振られたのです。個人的に許せないことが続いていて、私の中で、彼に対する感謝と尊敬の念が失われてしまったことが原因でした。若さゆえの過ちとでも言いますかね。これがものすごくサイコパスな方だったんですね。
転職当時、絶対結婚したい…!!!
とバカみたいに夢見ていた私は、
無理矢理前職に転職しました。
彼に相談はしなかったんです。
いや、できなかったんですよね。
あまり私のお話を真剣に聞いてくださる方でなかったのです。
今思えばそんな人のために転職するなんて、馬鹿だなぁと思いますけどね。
あの頃の私はほんとに好きな人のために…!と思って行動していました。
なので、前職のことも何も下調べもせず、ただなんとかなるさ!精神で飛び込んだのがいけなかったと思います。
転職活動は仕事を続けながら行いました。面接等は昼休みと1時間有給を取って行きました。
面接も社長の自宅に呼ばれて、まぁ頑張っててな具合で終わりました。
玄関を開けても誰も出てこなかったり、少し違和感を感じたことがありました。
あの違和感はやはり正しかったと後にわかるのですが、そんなこんなでバタバタと転職活動をし、これまたブラックともホワイトとも言えないグレーな臨時職員を何とか辞めて、知らず知らずのうちにものすごい闇の深いブラック企業に足を踏み入れてしまったのです。
入社して1週間、あまり環境も整っているとは言えない職場だったので、前職がとても綺麗な環境であったので少し戸惑いの隠せない私は、そのことを社長の奥様に見抜かれ、だんだんと理不尽な言葉を投げかけられるようになりました。
前の職場より汚いから困るでしょう?
から始まり、
何もできないのね。前の職場で何やってたの?
ほんとに使えない。
人間としておかしい。
素直に言うこと聞いて、私に可愛がられなさいよ。
などなど、理不尽な言動が増えていきました。最初の頃は新人だから…!と我慢していたのですが、だんだん辛くなり始め、当時の彼にも言えず、それどころか彼も同じように私のことを否定する言葉を投げかけてくるようになりました。
人間として信用できない。
俺のことに気を使え。察して動け。
感謝をもっとしろ。
職場でもプライベートでも否定され、
だんだんと私の中で
『私は人間としてダメなんだ』
ということが染み付いてしまっていました。なので、いろんなことがその言葉を中心にマイナス思考になり、どんどんと精神を病むことになりました。
会社にも相談できる人がいない状況でした。ただ、奥様以外に1人だけ女性の方がおり、その方は奥様の側近のような方であり、私の先輩にあたるWさんという方がいらっしゃいました。
私はWさんと行動することが多く、必然的にその方に相談する形になっていたのですが、これがいけなかった。
何故か。
Wさんは私が相談した内容を全て奥様に話していたのです。
人から人へ話が伝わるときというのは
100%同じようには伝わりません。
しかも奥様のことが苦手だということも話してしまっていた私は、そのことを奥様に知られてしまい、さぁ大変。
いじめは更にヒートアップ。
毎日毎日罵詈雑言の嵐でした。
あなたはこの職場には向かない。
他にいいところ早く見つけて。
辞めないで頑張ってもいいけど。
他のところに行ってもうまくいかないと思うけど。
このころ、すでに入社して4か月ほど経っておりました。4か月の間に1度退職する旨を伝えたこともあったのですが、
無理矢理引き戻され、自宅の両親に電話をされて、両親からも怒られたのです。
こんなによくしてくれる職場を裏切るのかと。それでも社会人かと。
両親に言われ、どうしようもなくなり、また仕事に行くようになりました。
ですが完全に精神的に追い詰められすぎてだんだんと異常が出始めました。
睡眠も浅くなり始め、疲れも全く取れない日々が続いていました。
そして、メイクができなくなりました。
できなくなる、というよりもしようと思ってもできないんですね。
鏡の前に立つことすらできない。
自分の容姿に全く関心がなくなりました。ストレスで暴飲暴食もしました。
決定的な異常はお風呂に入れなくなったことでした。私はとてもお風呂が好きな人間で、毎日1時間は必ず入るタイプの風呂好き人間が、お風呂が嫌で仕方ない。入りたくないんです。
最初は時間が半分になり、どんどん短くなり、2日にいっぺん、3日にいっぺんのペースにまでなってしまいました。
これは、私としてはもうダメだと思った決定打でした。
その頃、同時期に彼にも振られ、
オタク活動など全く興味を失い、
人間として空っぽになっていました。
仕事も休みがちになり、ついにはベッドから起き上がれなくなりました。
母親が部屋に殴り込みに来て、私に罵詈雑言を吐いて出て行きました。
ついに自宅にも居場所を失い、どうしようもなくなってしまいました。
精神的な病かもしれない。でも病院に行くのは怖いなとずっと迷いました。
退職を申し出ても辞められず、八方ふさがりになってしまいました。
一大決心をして、病院にいきました。
診察室に入るなり、先生から
「診断書を書くから、すぐ仕事辞めなさい。休むこと。親が何を言っても知らない顔をしなさい。あなたは大人なんだから。どうしたって自由なんだよ。」
と言われ、はっとしました。
幼少期から両親のご機嫌を伺い、いい子を演じてきた自分にとって、自由なんだと思った瞬間、道が開けた気がしました。
診断書を受け取り、その足で職場に向かい、奥様に診断書を見せてその場で退職しました。
自宅に帰っても、もう両親の言葉を気にする弱さはありませんでした。
自由なんだと思ったら、とても楽になり、すごくやる気に溢れてきました。
そこから1週間後、ずっと夢だった一人暮らしの契約を結んで、自宅から離れた所で一人暮らしをはじめました。
離れた所で新しい仕事も見つかりました。新しい仕事はかなり自分にも向いていて、環境も良く、心身ともに回復傾向です。
半年間でたくさんのことが巻き起こり、波乱万丈を一気に経験しました。
今思うと、すごく人間として深みを増すきっかけになったのでは?とさえ思えるようになりました。
あ!オタク活動も復活しました(笑)
ニチアサも見てますし、ジャニーズの動向もチェックしてます。スプラトゥーン中毒にも陥りました(笑)
今とても幸せに暮らしています。
ブラック企業と、サイコパスな彼に対して感謝さえ覚えるほどです。
今就職、転職活動中のみなさん。
実際、前職では私以外の方はとてもいい職場だと言っている人もいたくらいです。(嘘かもしれないけど…!)
下調べは難しいですよね。
入ってみないとわからないし、細かい内情を知ることも難しい。
なので、もし今検討中の企業が自分の中で少しでも気になる違和感を感じるのであれば、そこは徹底的に突き止めた方がよいのかもしれません。
嫌な違和感を感じる場合は、やめたほうがいいと思います。
私は嫌な違和感を感じたにもかかわらず、退職受け入れてもらえないからとりあえず逃げて入って頑張る!みたいな
馬鹿極まりない行動で、自分の身を滅ぼしてしまいました。
ブラック企業は恐ろしいです。
自分の身は自分しか守れないし、労われないのです。
さて、もうこんな時間…!
昨日スプラトゥーンしすぎて寝れなくて
また彼のこと思い出して泣いてしまったり、まだ完全に癒えない傷もあります。
今日は半日だったんですが、眠くて昼寝したらまた寝れなくなっちゃったよー!
まぁいっか(笑)
まぁいっか精神は大事です!
ではまとまらないですが、
少しでも就活、転活?中の方に役に立てたなら嬉しいです。
では!
私はすでにトップギア
オタクが走る季節
”覚悟”とは
田口淳之介が輝けますように
自分の中で気持ちの整理が付きません。どうしたらいいんだ。
KAT-TUNは田口担でした。彼の笑顔が好きでした。あのとんがってるKAT-TUNの中で、一輪の花でした。笑うと細くなる目、不思議ちゃんなところ。手足が長くて、本当に王子様みたいだった。正直、デビュー当時からKAT-TUNに関しては雰囲気がやはり気になってはいました。
ちょっと強すぎちゃったよね。見てると辛くなってしまって、どうしても積極的に追うことができませんでした。でもみんな頑張っていたと思う。最近、4人で活動しているときのみんなはちょっと無理してるんじゃないかなって感じてた。でも私たちは彼らの本当の気持ちを知ることはできなかった。
中丸が泣いていたという記事を見て、この怒りは何に対しての怒りなんだろうって思ったら、ただ悲しかった。これ以上中丸に涙を流させたくないのに、私たちはなにもできない。ただ彼らを見守ることしかできなかった。それがこの結果を招いたことに、私は今怒りを覚えているのかもしれない。
KAT-TUNでデビューして、メンバー同士の仲がどんなに悪くたって、KAT-TUNが好きだって言いながら頑張ってた田口淳之介を、今このタイミングでの脱退、ジャニーズ退所のニュースを聞いて、責めることなんてできるはずなかった。残された3人の思いを考えたら、やりきれなかった。私たちジャニオタの力が足りなかったのかな、それとも事務所のせいなのかな、多分誰も悪くないと思う。だからこそ本当に悔しくて切なくて憤りが収まらない。
そして、KAT-TUNに残された亀梨和也、中丸雄一、上田竜也の3人。私たちが辛い以上に彼らはもっと辛くて苦しいと思う。3回目のメンバー脱退という現実に対して、彼らが出す答えを見守ることしかできない。もどかしくて震える。どうか自分たちの力を責めないでほしい。みんなの頑張りはファンが1番知ってるよ。みんなのせいじゃないんだよって、伝えたい。3人で頑張ってなんて、軽々しく言えない。だって、今まで彼らは死ぬほど頑張ってきたんだから。
田口淳之介がもっと輝ける場所を見つけていくと決めたこと。彼が自分の道を選んだこと。それは誰にも責めることはできないし、責めることは絶対にしてはいけない。私は、彼がそれを目指すのならば、応援したいと思う。心から頑張ってと伝えたい。田口淳之介が好きだから。